一点で製缶、溶接して製作したブラケット

厚板ブラケット製作|溶接構造部品の単品・小ロット対応

t12・t16程度の厚板を使うブラケットや機械部品を、単品・小ロットからご相談いただけます。

有限会社アラヤは、大阪市生野区で鉄を中心とした製缶・溶接を行っています。図面・仕様を確認して厚板ブラケットや溶接構造部品を製作し、溶接後に穴加工・面加工などが必要な場合は、加工内容に応じて協力会社と連携します。

厚板ブラケット・溶接構造部品をご相談いただけます

工作機械、産業機械、専用機、搬送設備、各種機械装置へ組み込むブラケットや溶接構造部品について、図面、仕様書、既存部品、参考品などを確認して製作内容を整理します。

機械や設備を載せる架台・フレームではなく、機械・装置の取付や支持などに使用する部品を対象としたページです。「図面はあるが1個や数個の依頼先が見つからない」「厚板を組み合わせた溶接部品を作りたい」「溶接後の穴加工や面加工も含めて相談したい」といった場合に、分かる範囲の資料をお送りください。

製作品の材質、板厚、寸法、形状、数量、溶接指示、必要な加工と検査条件を確認し、対応可能な内容をご案内します。

その他の溶接・製缶加工は「事業内容」をご覧ください。

こんなブラケット・部品をご相談いただけます

機械・設備用ブラケット

機械や設備へ取り付けるブラケットは、取付位置、荷重条件、周辺部品との干渉、必要な穴位置などが分かる図面・仕様を確認します。

モーター・装置の取付ブラケット

モーターや装置を取り付ける部品は、取付面、穴径、穴位置、基準面、公差などの指示を確認して製作内容を整理します。

厚板プレートを組み合わせた溶接部品

複数の鋼板を組み合わせる溶接構造部品は、板厚、開先、溶接指示、組立寸法などを図面で確認します。

架台・フレームに取り付ける支持部品

架台やフレームの一部として使用する支持部品、取付金具、補強部品なども、形状と使用条件を確認してご相談いただけます。

溶接後に穴加工・面加工が必要な部品

溶接後の状態を基準に取付穴や面を加工する必要がある場合は、加工箇所、公差、基準、検査方法を確認します。

既存図面による追加・リピート製作品

既存図面や前回仕様をもとに、同仕様品の追加製作・リピート製作をご相談いただけます。変更点がある場合は、該当箇所を確認します。

主な材質・板厚・形状

鉄・SS400を中心に確認

SS400などの鉄を中心に、図面で指定された材質、板厚、寸法、形状を確認します。鉄製の厚板ブラケットではCO₂半自動溶接を使用する場合があります。

ステンレスなど鉄以外の材質については、材質、板厚、形状、用途を確認して対応可能な内容をご案内します。

t12・t16程度の厚板を使用した製作

t12・t16程度の厚板を使用したブラケットをはじめ、鋼板、フラットバー、アングル、形鋼などを組み合わせた部品をご相談いただけます。板厚はt12・t16に限定せず、図面・材質・形状・製作条件を確認します。

鉄の製缶・CO₂半自動溶接の対応内容を見る / TIG溶接の対応内容を見る

製缶・溶接と、必要な機械加工をまとめてご相談いただけます

ブラケットや機械部品は、溶接した状態で完成するものだけではありません。取付穴、基準面、取付面などに加工が必要な場合があります。

アラヤでは材料切断、組立、仮付け、製缶・溶接、仕上げを行います。溶接後に穴加工、面加工、フライス加工などが必要な場合は、加工内容に応じて協力会社と連携して対応します。

アラヤで行う工程

材料切断、部材の組立・仮付け、CO₂半自動溶接またはTIG溶接、溶接部の仕上げなど、製缶・溶接に関する工程を行います。

図面で確認する要求事項

取付面、穴位置、穴径、基準面、平面、図面公差、溶接指示、検査条件など、製作と後加工に必要な要求事項を確認します。

協力会社と連携する工程

溶接後に加工が必要な穴や面、フライス加工などは、加工箇所と条件を確認し、必要に応じて協力会社と連携します。

製缶会社と機械加工会社を別々に手配する必要がある案件についても、図面を確認し、対応可能な内容をご案内します。

厚板ブラケット・溶接構造部品の製作工程

実際の工程と加工順序は、図面、要求精度、形状、数量、後加工の内容によって変わります。

STEP 01

図面・仕様確認

材質、板厚、寸法、数量、用途、溶接指示、公差、加工箇所、検査条件を確認します。

STEP 02

材料準備・切断

図面に合わせて鋼板や各部材を準備し、製作内容に応じた方法で切断します。

STEP 03

組立・仮付け

部材の位置、向き、基準寸法を確認しながら組み立て、仮付けします。

STEP 04

溶接・仕上げ

材質、板厚、形状、溶接指示を確認し、CO₂半自動溶接やTIG溶接を行います。必要な箇所は溶接後に仕上げます。

STEP 05

必要に応じて機械加工

穴加工、面加工、フライス加工などが必要な場合は、加工内容に応じて協力会社と連携します。

STEP 06

検査・納品

図面や打ち合わせで決めた寸法、加工箇所、検査条件を確認し、指定された方法で納品します。

溶接後に機械加工する場合がある理由

溶接時の熱によって、部材に歪みが生じる場合があります。そのため、取付穴、基準面、取付面などに公差が指定された部品では、溶接後の状態を基準に機械加工する工程が必要になることがあります。

  • 溶接後の状態を基準に穴位置・穴径を加工する部品がある
  • 取付面や基準面に面加工が指定される部品がある
  • 部品の形状、溶接方法、公差によって適切な加工順序が異なる

すべての部品で溶接後加工が必要になるわけではありません。必要精度、公差、検査方法は図面や仕様を確認し、製缶・溶接と機械加工の順序を整理します。

溶接歪みの原因と対策について詳しく見る

単品・小ロット・追加・リピート製作

1個の試作・単品から、数個〜数十個程度の小ロット、同仕様品の追加製作・リピート製作までご相談いただけます。数量、製作時期、仕様変更の有無によって材料手配や工程が変わるため、予定が分かる場合はお問い合わせ時にお知らせください。

1個の試作・単品

組込み前の確認用部品、交換用部品、専用機向けの単品などは、図面と使用条件を確認します。

数個〜数十個程度の小ロット

同じ仕様の部品を複数製作する場合は、数量、希望時期、検査条件を確認して工程を整理します。

同仕様品の追加製作

既存図面や前回仕様をもとに追加する場合は、図面改訂の有無と変更点を確認します。

リピート製作

定期または不定期に必要になる部品も、発注数量と仕様変更の有無を確認してご相談いただけます。

見積り・相談時に確認したいこと

分かる範囲で、次の資料と条件をお知らせください。すべてが揃っていない場合は、受け取った内容をもとに追加で確認します。

  • 図面、仕様書、寸法入りスケッチ、既存部品、参考品
  • 材質、板厚、使用する部材
  • 外形寸法と基準寸法
  • 数量
  • 用途、取付方法、使用条件
  • 溶接指示、開先、仕上げ範囲
  • 穴位置、穴径、ねじ、長穴などの指示
  • 取付面、基準面、面加工の指示
  • 図面公差と必要精度
  • 検査条件、検査方法、提出書類
  • 溶接後の穴加工・面加工などの後加工
  • 塗装、メッキなどの後処理
  • 希望納期

図面がない場合について

正式なCAD図面がない場合でも、必要寸法が分かるスケッチ、写真、既存部品、参考品などから内容を確認できる場合があります。不足する寸法や仕様は追加で確認します。

アラヤは、ゼロからの機械設計、構造設計、強度計算を一式で請け負う会社ではありません。設計や強度計算が必要な場合は、対応範囲と役割分担を確認します。

対応するサイズ・重量について

大型製品・重量物には対応しておりません。

目安として、工場内で3人程度で安全に搬入・取り回しができるサイズ・重量の製品を中心に対応しています。

寸法だけでなく、重量、形状、材料、搬入方法、製作方法によって条件が変わるため、図面や資料を確認し、対応可能な内容をご案内します。

ご相談から納品まで

STEP 01

お問い合わせ

図面や仕様書、分かる範囲の条件、数量、希望納期をお問い合わせフォームからお送りください。

STEP 02

内容・役割分担の確認

材質、板厚、寸法、溶接指示、機械加工箇所、公差、検査条件と、アラヤ・協力会社・お客様の担当範囲を確認します。

STEP 03

お見積り・納期のご連絡

製作内容と必要な後加工を確認したうえで、お見積りと納期をご連絡します。追加資料をお願いする場合があります。

STEP 04

製缶・溶接・後加工

材料準備、組立、溶接、仕上げを進めます。必要な機械加工は、加工内容に応じて協力会社と連携します。

STEP 05

確認・納品

打ち合わせた寸法、加工箇所、検査条件を確認し、指定された方法で納品します。

厚板ブラケット・溶接構造部品についてよくあるご質問

1個だけでも製作できますか?

はい。1個の試作・単品もご相談いただけます。図面、材質、板厚、寸法、用途、希望納期などを確認し、対応可能な内容をご案内します。

t12・t16以外の板厚でも相談できますか?

はい。t12・t16は代表的なご相談例です。材質、板厚、形状、寸法、溶接方法などを確認します。

溶接後の機械加工も依頼できますか?

穴加工、面加工、フライス加工などが必要な場合は、加工箇所、公差、基準、検査条件を確認し、必要に応じて協力会社と連携します。

機械加工はアラヤ社内で行いますか?

製缶・溶接はアラヤで行い、本格的な機械加工は加工内容に応じて協力会社と連携します。

図面通りの公差で製作できますか?

図面公差、基準面、穴位置、取付面、加工順序、検査方法などを確認します。公差の内容によって必要な設備・工程が異なるため、図面をお送りください。

図面がない場合でも相談できますか?

必要寸法が分かるスケッチ、写真、既存部品、参考品などから内容を確認できる場合があります。ただし、ゼロからの製品設計を請け負うものではなく、製作に必要な寸法・仕様はお客様と確認します。

材料支給でも対応できますか?

はい。支給材や加工済み部品を使用するご依頼もご相談いただけます。材質、板厚、支給状態、溶接箇所、数量をお知らせください。

リピート製作できますか?

はい。既存図面や前回仕様を確認し、同仕様品の追加製作・リピート製作をご相談いただけます。図面改訂や変更点がある場合は該当箇所をお知らせください。

大型ブラケットにも対応できますか?

大型製品・重量物には対応しておりません。工場内で3人程度で安全に搬入・取り回しができるサイズ・重量を目安とし、寸法、重量、形状、材料、搬入方法を確認して対応可能な内容をご案内します。

設計や強度計算も依頼できますか?

基本的には、支給いただいた図面・仕様・必要条件をもとに製作する立場です。ゼロからの機械設計や強度計算を主な業務とはしていません。設計・強度計算が必要な案件は、担当範囲と役割分担を確認します。

厚板ブラケット・溶接構造部品をご相談ください

図面、材質、板厚、寸法、数量、溶接指示、必要な機械加工など、分かる範囲の内容をお知らせください。

アラヤで行う製缶・溶接と、協力会社との連携が必要な機械加工の範囲を整理し、対応可能な内容をご案内します。

1個の試作・単品から、小ロット、同仕様品の追加・リピート製作までご相談いただけます。