大阪の製缶・溶接外注|機械加工会社様向け

溶接後の機械加工は貴社で。
その前の製缶・溶接をご相談ください。

大阪市生野区の有限会社アラヤが、機械加工会社様からの製缶・溶接外注を承ります。単品1個・試作から数個程度の小ロット、支給材・加工済み部品の組立・溶接まで、図面と担当工程を確認し、対応可能な内容をご案内します。

機械加工会社様のこんなお困りごとはありませんか?

マシニング・NC旋盤・フライスなどを行う機械加工会社様へ。普段の機械加工に製缶・溶接が加わる案件について、必要な工程からご相談いただけます。

  • 今回の図面に、溶接構造の部品が1点だけ含まれている。
  • 試作機用に1個だけ必要で、少量の溶接を依頼する先を探している。
  • 溶接後の穴加工・面加工・マシニング加工は自社で行いたい。
  • 先加工した部品を支給し、組立・溶接だけ依頼したい。
  • 同じ製缶部品を3個など、数個程度の小ロットで作りたい。
  • 普段の協力会社の担当範囲や予定に合わず、別の依頼先を探している。

製缶・溶接工程だけでもご相談ください

貴社で後加工を行う前提で、材料手配・切断・組立・溶接までをご依頼いただくことも可能です。

図面とご希望の工程分担を確認し、アラヤが担当する製缶・溶接と、貴社が担当する仕上げ機械加工を整理します。加工済み部品を支給いただき、組立・仮付け・溶接のみを担当するご相談も承っています。

返却時の状態、後加工する箇所、基準面、加工代、必要な寸法・検査条件などは、見積時に確認します。必要な機械加工をアラヤ側で手配したい場合は、加工内容に応じて協力会社と連携します。

3つの依頼パターン

まず、製缶・溶接後にどこで機械加工するかをお知らせください。各工程の担当範囲と、受け渡す状態を確認します。

主なご相談パターン

製缶・溶接後、貴社で機械加工

機械加工会社様から図面をお送りいただき、アラヤで材料準備・製缶・溶接を行います。溶接後の部品を貴社へ返却し、穴加工・面加工・マシニング加工などは貴社で行う分担です。

  1. 貴社:図面・仕様・担当工程の指示
  2. アラヤ:材料準備・製缶・溶接
  3. アラヤから貴社へ返却
  4. 貴社:仕上げ機械加工

後加工に必要な加工代、基準、受け渡し寸法を事前に確認します。

先加工済み部品を支給し、組立・溶接

貴社で先加工した部品をアラヤへ支給いただき、組立・仮付け・溶接を担当します。返却後の後加工が必要な場合も、図面と加工箇所を確認します。

  1. 貴社:部品の先加工
  2. 貴社からアラヤへ部品を支給
  3. アラヤ:組立・仮付け・溶接
  4. 貴社へ返却し、必要に応じて後加工

加工済み面・穴・溶接箇所と、熱や歪みを考慮する条件を確認します。

製缶・溶接後、協力会社と機械加工を連携

アラヤで製缶・溶接を行い、必要な機械加工は協力会社と連携するご相談です。加工箇所、公差、検査条件と担当範囲を確認し、合意した状態で納品します。

  1. アラヤ:図面・加工内容の確認
  2. アラヤ:製缶・溶接
  3. 協力会社:必要な機械加工
  4. 打ち合わせた内容を確認して納品

精密機械加工をアラヤ社内で行う仕組みではありません。

単品1個・試作から、小ロット・リピート製作まで

「この部品だけ溶接が必要」という1点のご相談から、数個程度の小ロット、同仕様品の追加・リピート製作までご相談いただけます。

図面に1点だけ含まれる溶接部品

普段は切削加工で完結する中で、1点だけ製缶・溶接が必要な部品をご相談いただけます。

試作機用に1個だけ必要な部品

試作段階の図面、材質、板厚、形状、寸法、溶接内容を確認します。

数個程度の小ロット

同じ部品を3個など、必要な数量と希望時期をお知らせください。製作工程を確認します。

初回確認後の追加・リピート製作

初回の確認結果や図面改訂、追加数量を確認し、次回の製作内容を整理します。

1個から、図面と必要工程を確認します

数量だけで対応をお約束するものではありません。材質、板厚、形状、寸法、溶接内容、必要な公差・検査条件を確認し、対応可能な内容をご案内します。

こんな部品をご相談いただけます

機械や装置へ組み込む部品のうち、金属部材を組み合わせて溶接するものをご相談いただけます。

  • 機械部品用ブラケット・取付ブラケット
  • 支持部品・補強部品
  • 溶接構造のベース
  • 鋼板などを組み合わせるプレート組立品
  • 装置部品・フレームの一部
  • 貴社で後加工する前の溶接構造品

形状、用途、必要な寸法と溶接指示を確認します。部品そのものの製作内容を詳しく確認したい方は、厚板ブラケット・溶接構造部品製作をご覧ください。

対応材質・板厚・加工

材質と接合部の形状、板厚、用途に合わせて、製缶・溶接の内容を確認します。

鉄・SS400など

鉄を中心とする製缶・溶接は、CO₂半自動溶接などで対応します。t12・t16程度の厚板を含む部品も、図面、材質、板厚、形状をお送りください。

CO₂半自動溶接・製缶加工を見る

ステンレス・アルミ

ステンレスやアルミの接合は、材種、板厚、溶接箇所、形状、使用条件を確認し、TIG溶接等の対応内容をご案内します。

TIG溶接の対応内容を見る

担当できる製作工程

材料切断、穴加工、組立、仮付け、溶接、仕上げなど、今回必要な工程を確認します。ろう付けが必要な部品も、材質と接合条件をお知らせください。

必要な機械加工は、貴社で行う分担、または協力会社との連携を含めて確認します。塗装・メッキなどの後工程が必要な場合も、処理範囲と仕様をお知らせください。

溶接前加工・溶接後加工の分担を確認します

図面・仕様・必要精度を確認し、加工順序や担当範囲を整理します。

溶接前に加工する場合

先加工した部品を支給いただく場合は、加工済み面、穴位置、基準面、溶接箇所、組立状態を確認します。溶接熱や歪みの影響を考慮する条件は、図面や指示資料でお知らせください。

溶接後に加工する場合

溶接後の穴加工・面加工・マシニング加工を貴社で行う場合は、加工箇所、公差、基準面、必要な加工代、返却時の状態を確認します。

加工順序は、図面、公差、基準面、穴位置、溶接歪み、使用条件等によって異なります。すべての案件で溶接後の機械加工が必要になるわけではありません。必要な設計条件・加工指示はお客様と確認し、アラヤと貴社、必要に応じて協力会社の担当範囲を整理します。

図面の確認から返却・納品まで

貴社で後加工する場合と、協力会社で機械加工する場合では、受け渡す状態が異なります。見積時に工程分担を確認します。

STEP 01

図面・資料確認

図面、材質、板厚、寸法、数量、溶接指示、希望納期をお送りください。

STEP 02

担当工程の確認

材料手配、先加工、製缶・溶接、後加工、検査の担当と、受け渡す状態を確認します。

STEP 03

見積り・納期確認

加工内容と担当範囲を確認し、見積りと納期をご連絡します。

STEP 04

材料手配・切断・組立

合意した範囲で材料を準備し、切断・穴加工・組立・仮付けなどを進めます。

STEP 05

溶接・仕上げ

図面と指示内容に沿って溶接・仕上げを行い、決めた寸法・外観等を確認します。

STEP 06

貴社で後加工/協力会社へ連携

貴社で後加工する場合は、合意した状態で返却します。アラヤ側で手配する場合は、協力会社へ必要な機械加工を依頼します。

STEP 07

確認・納品

合意した担当範囲と確認内容に沿って納品します。貴社で行う仕上げ機械加工・最終検査は、確認した分担に従って進めていただきます。

見積り時に確認したい情報

図面とともに「アラヤへ依頼したい工程」「貴社で行う工程」をお知らせください。未定の項目は、その旨をご記入ください。

図面・製品仕様

  • 図面・資料
  • 材質、板厚、外形寸法
  • 数量、用途、希望納期

溶接・工程分担

  • 溶接箇所、溶接指示、仕上げ条件
  • 先加工・後加工の有無と担当
  • 支給材・加工済み部品の有無

加工基準・確認条件

  • 穴位置、基準面、公差、必要精度
  • 後加工箇所、加工代、返却時の状態
  • 検査条件、提出書類、納品方法

お問い合わせフォームへの入力例

製作内容欄に「溶接構造部品1個。材料準備・組立・溶接を依頼し、溶接後の面加工・穴加工は当社で実施予定」とご記入いただくと、工程分担を確認しやすくなります。図面はPDFや写真等の、フォームに記載された対応形式で添付してください。CADデータや複数資料の送付方法は、まずご相談ください。

支給材・加工済み部品への溶接

材料や加工済み部品を支給いただき、組立・溶接工程のみを担当するご相談も承っています。

材質、板厚、数量、加工箇所、溶接箇所、表面状態、組立指示を確認します。加工済みの面・穴や後加工の基準となる箇所は、図面や写真でお知らせください。

溶接熱や歪みの影響があるため、加工済み部分の状態を必ず維持できるとお約束するものではありません。必要な公差と確認方法、アラヤで担当する工程を事前に整理します。

対応するサイズ・重量

大型製品・重量物には対応しておりません

工場内で3人程度で安全に搬入・取り回しができるサイズ・重量の製品を中心に対応しています。寸法、重量、形状、材質、搬入方法、溶接内容などを確認し、対応可能な内容をご案内します。

サイズだけで対応範囲が決まるものではありません。図面や全体写真、重量の分かる資料をお送りください。製品の持ち込み・発送前に、搬入方法も含めてご連絡ください。

工場・設備紹介で製作環境を見る

お客様が後加工する溶接の実例

支給部品への溶接と、お客様側で行う機械加工を分担した公開事例をご紹介します。

SS400の支給機械部品にTIGで肉盛り溶接している様子(2層目)

SS400機械部品1個に肉盛り溶接し、機械加工はお客様側で

お客様から支給されたSS400の機械部品1個へ、後工程の機械加工に必要な取り代を確保するため、指定面に3mm以上の肉盛りを行いました。TIG溶接で2層に分けて施工し、高さを確認して納品。その後の機械加工はお客様側で行われました。

この実例は、新規製缶品ではなく支給機械部品への肉盛りです。溶接後にお客様側で機械加工する工程分担の参考としてご覧ください。

支給部品への肉盛りと、お客様側の後加工の事例を見る

製缶・溶接外注についてよくあるご質問

1個だけでも依頼できますか?

単品1個からご相談いただけます。材質、板厚、寸法、形状、溶接内容を確認し、対応可能な内容をご案内します。

機械加工会社からの依頼でも対応できますか?

マシニング、NC旋盤、フライス等を行う機械加工会社様からの製缶・溶接工程のご相談を承っています。図面と担当工程をお知らせください。

製缶・溶接だけ依頼できますか?

材料手配・切断・組立・溶接まで、または支給部品の組立・溶接のみなど、必要な工程をご相談いただけます。見積時に担当範囲を確認します。

溶接後の機械加工は自社で行っても大丈夫ですか?

貴社で仕上げ機械加工を行う前提のご依頼もご相談いただけます。後加工箇所、基準面、公差、加工代、返却時の状態を事前に確認します。

先加工した部品を支給して溶接できますか?

加工済み部品の組立・溶接もご相談いただけます。加工済み面・穴、溶接箇所、材質、必要公差と溶接熱による影響を確認します。

材料支給でも対応できますか?

支給材への溶接をご相談いただけます。材質、数量、板厚、形状、表面状態と組立指示を確認します。搬入・発送前に内容をお知らせください。

図面があれば見積できますか?

図面と材質、数量、担当工程、希望納期等を確認してお見積りします。溶接指示や検査条件などが不足している場合は、追加で確認させていただくことがあります。

小ロットでも対応できますか?

数個程度の小ロットもご相談いただけます。必要数量と図面・仕様を確認し、製作内容をご案内します。

追加・リピート製作できますか?

同仕様品の追加・リピート製作もご相談いただけます。前回仕様、図面改訂、数量、希望時期を確認します。

大型製品にも対応できますか?

大型製品・重量物には対応しておりません。工場内で3人程度で安全に搬入・取り回しができるサイズ・重量を目安に、形状や搬入方法も含めて内容を確認します。

公差がある部品でも相談できますか?

ご相談いただけます。図面公差、加工基準、溶接指示、後加工と検査の担当範囲を確認します。図面上のすべての公差を溶接のみで保証するものではありません。

設計や強度計算も依頼できますか?

アラヤはゼロからの機械設計・構造設計・強度計算を一式で請け負う会社ではありません。お客様の図面・仕様・必要条件を確認し、金属製品として製作する工程をご相談いただけます。

機械加工会社様の製缶・溶接外注をご相談ください

「今回だけ溶接工程が必要」「1個だけ製缶・溶接してほしい」「溶接後の機械加工は自社で行う」。そのような案件について、図面、材質、板厚、数量、担当工程などを確認し、対応可能な内容をご案内します。

単品・試作から数個程度の小ロット、追加・リピート製作まで、製作したい部品とご希望の工程分担をお知らせください。