商品開発・試作のご相談

現場の困りごとをカタチにしてきた経験を、商品開発・試作にも

有限会社アラヤでは、自社製品「安定缶」「刷毛キャッチ」の開発・製造経験を活かし、鉄・ステンレス・アルミなどを用いた製品の試作・製作をご相談いただけます。用途や必要な機能、寸法、数量、使用条件などを確認し、金属加工で実現できる方法を一緒に検討します。

アラヤの自社製品

自社で商品を考え、試作し、改良しながら製造まで続けてきた実例をご紹介します。

瓦屋根へ設置した自社製品「安定缶」

安定缶シリーズ

屋根塗装の現場で「傾斜した屋根に塗料缶を安定して置きたい」という声をきっかけに開発した製品です。通常型に加え、使用環境に合わせて脚部を調整できる伸縮型も展開しています。

塗料缶に取り付けて刷毛を保持する自社製品「刷毛キャッチ」

刷毛キャッチ

塗料缶へ取り付け、刷毛やローラーを保持するために開発した製品です。刷毛をしごいたり、作業中の刷毛を塗料缶内で保持したりできる構造としています。

急勾配の屋根で使用する安定缶伸縮型

安定缶から伸縮型へ|使う人の声をもとに改良

通常型の安定缶は、屋根塗装の職人から聞いた「屋根の上へ塗料缶を置きたい」という声をきっかけに生まれました。その後、「より急な勾配でも使いたい」という相談から脚部を調整できる伸縮型を開発しました。

01|現場の困りごとを聞く使用場所や使い方を聞き、何が不便なのか、どのような機能が必要なのかを確認します。

02|必要な形を試作する必要な機能や寸法を確認し、製作できる構造を検討して実際に形にします。

03|使用後の声から改良する実際に使った後の要望を確認し、必要に応じて仕様変更や別仕様の製作を検討します。

仕様が固まった後は、小ロット・リピート製作についてもご相談いただけます。

製品仕様、商品が生まれた背景、工場での製作工程を、それぞれのページで詳しく紹介しています。

商品開発・試作は、こんな段階からご相談いただけます

完成したCAD図面がない段階でも、用途や必要な機能、寸法が分かるスケッチ・写真・参考品などから確認できる場合があります。現在どこまで決まっているかをお聞きし、お手伝いできる範囲を整理します。

01|現場の困りごと・アイデアを形にしたい

「今の作業をもう少し使いやすくしたい」「こんな道具があれば」といった段階からご相談いただけます。使用場所や使い方、必要な機能を確認し、形にできる方法を検討します。

02|まず1点を試作したい

スケッチ、写真、参考品、必要寸法などをもとに、試作品として製作できるか確認します。実物で形状や使い方を確認したい場合の1点製作もご相談いただけます。

03|既存製品を改良したい

現在使用している製品について、不便な点や変更したい箇所を確認し、形状・寸法・製作方法などの変更を検討します。写真や現物、既存図面などがあれば確認がスムーズです。

04|試作後、小ロット・継続製作につなげたい

試作品で確認した仕様をもとに、必要数量に応じた小ロット・リピート製作もご相談いただけます。仕様変更がある場合は、変更内容を確認したうえで製作方法を整理します。

図面・仕様が決まっている製品の製作のみもご相談いただけます。

対応範囲について:アラヤが主にお手伝いするのは、金属製品を実際に形にするための試作・加工・溶接・製作の部分です。商品企画、工業デザイン、法規・認証、特許調査など専門的な対応が必要な場合は、必要な資料や役割分担を確認したうえで進めます。

ご相談から試作・継続製作まで

ご相談内容や現在決まっている仕様に応じて、必要な確認・試作・製作工程を整理します。図面や仕様がすでに固まっている場合は、途中の工程を省いて製作から進めることもあります。

STEP 01

ご相談・用途確認

作りたいもの、現在困っていること、使用場所、使い方、必要な機能、予定数量などをお聞かせください。スケッチ・写真・参考品がある場合はあわせて確認します。

STEP 02

仕様・製作方法の確認

材質、寸法、形状、必要精度、検査内容、予定数量などを確認し、加工・溶接・組立・後工程を含めて製作方法を整理します。

STEP 03

お見積り・試作

確認した内容をもとに、お見積りと製作条件をご案内します。試作が必要な場合は、合意した仕様に沿って1点または必要数量を製作します。

STEP 04

確認・修正

試作品を実際に確認・使用いただき、必要に応じて形状・寸法・仕様の変更点を整理します。再試作が必要な場合は、内容を確認したうえで進めます。

STEP 05

小ロット・リピート製作

仕様が固まった後は、必要数量に応じて小ロット・リピート製作へ進めます。必要に応じて機械加工、塗装、メッキ、組立などの後工程も協力会社と連携して対応します。

試作からリピート製作までを支える加工・溶接・後工程

試作品の製作だけでなく、その後の小ロット・継続製作も見据えて、材質・形状・数量に応じた加工方法や工程を確認します。機械加工や塗装・メッキが必要な場合は、協力会社との連携も含めて進めます。

溶接・組立

鉄のCO₂半自動溶接、鉄・ステンレス・アルミのTIG溶接など、材質・板厚・形状に合わせて溶接方法を確認します。部品の組立や溶接工程のみのご相談にも対応しています。

機械加工

穴加工・面加工などの機械加工が必要な場合は、加工箇所・寸法・公差・溶接との工程順を確認し、必要に応じて協力会社と連携して対応します。

塗装・メッキ

塗装・メッキが必要な場合は、協力会社と連携して対応します。処理の種類、色、処理範囲、使用環境、仕上がり条件などを確認します。

よくあるご質問

まだアイデア段階でも相談できますか?

はい。作りたいものの用途、現在困っていること、使用場所、おおよその大きさ、必要な機能などが分かれば、形にできる内容か確認します。
ただし、ゼロからの商品企画や工業デザイン、製品設計を一括して請け負うサービスではありません。

正式なCAD図面がなくても試作できますか?

必要寸法が分かる手書きスケッチ、写真、参考品、既存品などから確認できる場合があります。寸法や仕様が不足している場合は、製作前に確認が必要な項目を整理します。

試作品を1点だけ作れますか?

はい。材質、寸法、形状、用途、必要精度、検査内容などを確認し、対応可能な内容であれば1点からご相談いただけます。その後に小ロットや追加製作を予定している場合は、予定数量もあわせてお知らせください。

試作後の小ロット・継続製作も相談できますか?

はい。試作品で確認した仕様や変更点を整理し、必要数量に応じた小ロット製作や、同仕様品の追加・リピート製作へつなげることも可能です。数量や製作頻度について分かる範囲でお知らせください。

見積りや納期を出すには何が必要ですか?

材質、寸法、形状、用途、数量、希望納期など、分かる範囲でお知らせください。図面、スケッチ、写真、参考品などがあると、より具体的に確認できます。仕様が未確定の場合は、確認が必要な項目を整理したうえで進めます。

商品開発・試作品製作をご相談ください

現在困っていること、作りたいものの用途、必要寸法、数量、希望時期などを、分かる範囲でお知らせください。

手書きスケッチ、参考写真、現在使用している製品の写真は、お問い合わせフォームから添付できます。