半自動溶接(フラックスワイヤー)に初挑戦しました
半自動 フラックスワイヤーでの溶接に初挑戦!
皆様、ご覧いただきありがとうございます。
今回は半自動溶接でフラックスワイヤーを使った溶接を紹介していきます。
個人的にフラックスワイヤーを使ったことがないのでまずは少し練習から
フラックスワイヤーの練習です。

少しずつアークを出して電気の調節をしていきます。少しワイヤーの出方が悪かったのでまたまた調整💦
感覚ですがソリッドワイヤーよりフラックスワイヤーの方が電気の調節は幅が利いて楽に調節できました✨
ソリッドワイヤーよりも電圧は高めの設定になるので感覚が鈍ってしまいます💦
気を取り直してもう一度、、、
溶接本番開始です!
さて、電気の調節もできたところで次は本番開始です。
サーーっと回転盤を使って回る製品です。

そうすると、真っ直ぐにはなりました✨
ただクレーター処理がイマイチ…
と、落ち着かせるために一旦お昼休憩へ🍱
溶接再開です!
さっきと同じ電気の条件でなにも変わってない、
よし!いくぞ!!!
…ん?何かがおかしい…なんだこれ!!??
⚠️観覧注意です⚠️
急にこんなんなり出したけど何が起こった!?
— 新家勇太@溶接の町工場アラヤ (@araya_anteikan) February 16, 2025
なんも変わってないはずやけど💦 https://t.co/hukDkbOAge pic.twitter.com/DjrpXIpNlW
これも教えていただいたのですが、溶接再開する時はガスを少し出してからしないといけないみたいですね。
毎日勉強になることばかりです。
気を取り直して溶接再開!
あとはもうぐるっと回って終わり!ですが300個近くあるので根気勝負です(笑)

最終的にはクレーター処理も上手くいくようになってきて、自分なりには綺麗に溶接できたと思います✨
僕自身フラックスワイヤー初挑戦としては手応えありでしたが、これで満足はせずさらに理想の溶接に近づけるよう、これからも練習あるのみです!!
ワイヤーのご紹介です(半自動 フラックス)

使用したワイヤーはDW-Z100です。
参考程度に置いておきます。
半自動溶接、TIG溶接ならアラヤへ
半自動溶接での溶接加工も得意としております。
建設機械や機械部品の単品での製作など、お困りのことがあればお気軽にお声がけください。