肉盛り溶接して補修しました | 溶接で補修するならアラヤへ

肉盛りの補修溶接

ご覧いただきありがとうございます。

今回のブログの内容は肉盛り溶接についての記事になっています。

肉盛り溶接(にくもりようせつ)とは、金属の表面に溶接で金属を付け足し、厚みを増したり、摩耗部分を補修したりする溶接技術のことです。

部品が擦れて薄くなったり、欠けたり、強度が必要な部分を補強したい場合に使用されます。
新品を作り直すよりもコストを抑えられ、短納期で修復できるため、多くの製造現場で利用されています。

肉盛り溶接にもいろいろな種類があるのですが、今回ご依頼いただいたのは鉄部品の肉盛り溶接で補修のイメージを浮かべてもらえればわかりやすいかなと思います。

ご依頼があった製品はこちらです。

ここのピカッと光っている面に肉盛り溶接をしてほしいとのご依頼です。

この「3」という数字は3mm盛ってほしいです。

という印でお客様が書いてくれていました。

書いてくれることによって忘れずに済むのでありがたいですね。

早速肉盛り溶接開始です。

、、、、、はい

一層目の溶接が終了(していました💦)

一層目の溶接している写真も撮りたかったですが、知らぬ間に終わっていました(笑)

今回使用した溶接方法はTIG溶接です。

個人的な話ですが、僕はTIG溶接がまだまだできないことが多いのでこのような溶接を見るとすごいなと素直に感心します。

一層だと3mmには足りていないので、、、

二層目に入っていきます!!

一層目の溶接に欠陥が残っていないか確認し、綺麗にしてから二層目に入ります。

後で削ることが多いのでビードの高さも均一にして削りやすいように溶接するのも肉盛りする際に気を付けることです。

文章にすると簡単ですが、やるとなれば話は別。職人技ですね。

完成しました

無事に肉盛りを終え完成しました。

高さが足りていないところがないか最終チェックしお客様へ納品。

おそらく無事に完了しました。

肉盛り溶接について

肉盛り溶接は、単に金属を「盛る」だけの作業ではなく、材料の状態を見極め、適切な熱管理とビード形成を積み重ねて初めて良い仕上がりが得られます。特に補修目的の肉盛りでは、寸法精度や仕上げ工程まで見据えた溶接が求められるため、経験と技術が大きく品質を左右します。

当社では、用途や材質に合わせて最適な溶接方法を選択し、仕上げまで一貫して対応しています。部品の摩耗や欠けでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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