アルミ脚立を補修しました |アルミの溶接修理はアラヤへ|

アルミ脚立 溶接補修案件です。
皆様ご覧いただきありがとうございます。
今回の案件はアルミの補修溶接です。
アルミの溶接をしているところがだんだん減ってきているみたいですが、弊社は対応可能です
今回使用する溶接は、、、
今回使用する溶接はTIG溶接です。
溶接棒はアルミ用の溶接棒を使用していきます。
今回は薄い材料なので変形や焼け付が出やすくなるため、TIG溶接で補修しました。
溶接する前に、、、
何をするにもまずは下準備が必要です。
このままいきなり溶接してしまうとだめですね。
溶接する部分のアルマイトや塗装などの表面処理を除去します。
同時に油汚れも完全に除去しないと溶け込みが悪くなるし、溶接が出来ません。
溶接開始です。
アルミの溶接で気を付けることは熱管理です。
アルミは熱伝導が良くてすぐ変形するので、薄板は特に短いビードで少しづつ溶接していきます。
溶接する際も、アークを止めずに溶接してしまうと歪みが大きいため、アークは切りつつ少しずつ溶接していきます。
↓溶接最中の写真です。(社長)



補修箇所の写真は撮り忘れていました💦
アルミの溶接は音が特徴的だなと思います。
結構うるさいですね(笑)
無事終了しました!!

穴をふさぐ形で補修させていただきました。
今回は強度の問題もあるのでこのままでのお渡しになります。
今回はアルミ補修の溶接についてご紹介しました。素材の特性を理解し、適切な方法で対応することで、美しく、強度のある仕上がりを目指すことができます。
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