ろう付け加工｜ろう付けのことはアラヤへ相談
ロウ付け技術の紹介です
皆様、ご覧いただきありがとうございます。
今回の内容はロウ付けを紹介していきます。
ロウ付けって何？
母材（金属）よりも融点の低い「ロウ材（はんだ）」を溶かして接合する技術で、
比較的低温で作業できるため、母材を傷めにくく、精密な部品の接合にも適しています。
今回弊社がした製品はこちらです⇩
まず部材の油分をすべて取り、上側の穴に超硬リングを入れていきます。
製品が小さく手で入れにくいため、ピンセットでつまんでセットしています(笑)
どんどん手がムズムズしてきます(笑)
セット完了したら開始！！
話し声は気にしないでください(笑)
まずは社長のお手本から！
続いては弟がやってみました。
個人的には違いはわかりませんが、社長のほうが少し早いですね！！
僕は出来ないとわかっているのでやっていません(笑)
この時に気を付けるポイントとしては、熱しすぎないことです。
熱しすぎると、材料も小さいので溶けてしまい変形する可能性があるからです。
そのあたりを見極めていくのも職人仕事ですね
ロウ付け最終仕上がり
ロウ付けが終わった製品はこちらです。
どちらがうまいとかはないですがどちらもしっかりと引っ付いています。
あとは数をしっかりこなして無事終了です♪
当社ではさまざまな溶接技術に対応しております。
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